四柱推命13 【十二支(地支)3】蔵干

こちらの記事の続きです。

四柱推命12 地支2

十二支の中にも干がある

十二支(地支)に中にも干(かん)があります。

干について→★

それらを【蔵干ぞうかん】と呼びます。

大体、一つの地支に2つ3つの干を含んでいて、それは陰も陽も混ざり合っています。まさにこの地球上の混ざり合った「気」を、そしてそれは「物質」を表しています。化学反応のように+と-がくっついたり、違う性質のもの同士が混ざりあって出来ているのが地支、という風にも言えます。

地支に含まれる干

※申と亥の「戊」が小さいのはあまり影響力が強くない、という考えを私は採用しているため。でもなくはないかなって。季節はグラデーションだから。

季節の移ろい風にするとこんな感じ。

これだけみると「だから?」って感じではあるのですが、この蔵干がその人の「得意なこと」や「ついやっちゃう行動」「頑張らなくてもできちゃうこと」になってくるので、ひと記事割かせていただきました。