2026年の干支 丙午(ひのえうま)について

あっという間に2026年もひと月終わろうとしてすが。

今年の干支(かんし)、丙午(ひのえうま)について。

2月の立春から年干支が丙午に切り替わりますよ。

まず干の丙は「ひのえ」と読みます。

太陽に象徴されます。

2024年の「甲」から始まる全10干の3番目の干です。

地支の午は、「うま」と読み、動物は馬があてがわれています。

「午」は馬という動物のイメージが強いですが、暦で使うときは季節を表します。→★

「午」は大体6月ごろ、真夏というと実際の季節感とはズレを感じますが、夏至の陽の極まりの頃の地支で、中に持つ五行はメインが「」。火土同根、火があれば煤も灰も出るでしょ、ということで蔵干に若干の土(己)を持ちます。

丙午という干支を表すキーワードをあげると

  • 陽が極まった太陽
  • 真夏
  • 強火
  • 3番目

という感じです。

ここからイメージを広げていくと、光も強いけど影も濃い、南中から照らされて隠していたものが良くも悪くもさらけ出される、そんな様子が浮かびます。

2025年が「乙巳」で初夏の草花で枝葉が広がり伸びきったところに真夏の太陽が巡る今年。去年根付いた場所で強く太く育つか、もしくは暑さで枯れてしまうか、

その違いを分けるキーは去年から引き続きの要素ではないかなと思います。

丙(火)から見た水の要素は仕事、役割、実行力、制限、忍耐力、自律、大人な振る舞い、社会貢献、法律、ルール、規律などに対応します。これを「水の官星」といって、平たく言うと「クールに真面目であれ」という作用です。

丙午というがっつり強火で「個を主張せよ!」の年ではありますが、素敵に個を主張できる人は見えないとこで「冷静にやるべきことをちゃんとやってる」んですよね。確定申告とか。交通ルールを守るとか。締め切りを守るとか。

その「好きなようにやりたい(火)」と「ちゃんとしなきゃ(水)」のエネルギーのバランスを、今年は80:20くらいで回せると2026年っぽく生きていけるのではないかなと思います。そう、せっかくだから、強火は活かしたい。その為に

「いつもより強めに我を通してみる」

最低限のルールさえ守れていたら、意外とすんなりと「隠していた個性」を社会が認めてくれると思うし、いつもより強火の我が儘が「今年っぽくてクールだね!」って歓迎されそうです。

見た目を変えるのも良い年だと思います。本気でボディメイク、タトゥを入れる、歯の矯正、アートメイク等、ビジュアルにお金を使うのはおすすめかなあと個人的には思います。これも誰かの真似をするというより、自分の個性を引き出してくれる施術を吟味するなりアドバイスをしてもらうなりが肝かと。

今までは「周りと同じにしてないと浮いちゃう」という価値観が強かったと昭和生まれの私は思いますが、今年は特に「周りと同じにしてたら浮いちゃう」の流れにガラっと変わっていく、そんな空気感をこの干支からは感じます。

ちょっと踏み込んで「丙午」を通変星と十二運星でみると

  • 劫財・・・策略 交渉 根回し 拡大 勝負 自己実現 課金
  • 比肩・・・短期決戦 切磋琢磨 職人技 一人の時間 兄弟 対等な関係
  • 傷官・・・繊細な表現 反抗期 頭脳のキレ 美意識
  • 建禄・・・積み上げる 目標に向かって真っすぐ 粘り強さ 真面目 真剣

といったキーワードが並びます。

周りが何と言おうと自分事に集中、アンチも煮詰めて自己実現に利用、みたいなドライさはありそうなので言葉使いは注意が必要だし、心無い言葉をかけられても引きずらなくてOK。お互い様。だけどちょっと優しさは意識しないとほんとにどこまでも炎上しそうなのでご注意ください。(優しさもお水の作用)

燃え広がりの速さ、みたいなところから勢いがつくと良くも悪くも一気に物事が発展していく気配がありますので、導線の仕込みは丁寧にしてから着火させると良いかと思います。

年干支でこれだけ強い火が巡るのため月干支で巡る五行次第で使いやすい火になるか、扱いづらい火になるかは変わってくるようにも思います。